カテゴリー: 10km walk 2026

  • 御茶ノ水(聖橋・湯島聖堂):GW前後の見どころ

    湯島聖堂

    鉄道のダイナミズムと新緑の神田川

    ​聖橋から見下ろす神田川の渓谷美は、5月になると両岸の木々が鮮やかな「山吹色」から「深緑」へと移り変わり、都会の真ん中とは思えない生命力に溢れます。この時期の強い日差しは、神田川の水面をキラキラと輝かせ、行き交う電車のステンレス車体とのコントラストを際立たせます。

    ​漆黒の建築美を彩る若葉(湯島聖堂)

    ​徳川綱吉によって建てられた湯島聖堂は、その「大成殿」をはじめとする漆黒の外壁が特徴です。GW時期の瑞々しい新緑は、この黒い建築物と見事な対比を成し、静寂の中に凛とした美しさを生み出します。歴史の重みを感じさせる石畳に落ちる、複雑な木漏れ日のパターンもこの季節ならではの風情です。

  • 皇居外苑:GW前後の見どころ

    二重橋前

    どこまでも続く「松の緑」と青い空

    ​皇居外苑の広大な敷地には、美しく手入れされた黒松が点在しています。5月の澄んだ青空の下、松の深い緑と、その足元に広がる手入れの行き届いた芝生のコントラストは、この場所ならではの気品ある景観です。GW時期は芝生も青々とし、都心にいながら大自然の呼吸を感じることができます。

    江戸の石垣と近代ビルの対比

    ​お堀沿いを歩くと、江戸城の面影を残す巨大な石垣と、丸の内側の近代的な高層ビル群が同じ視界に収まります。新緑の柳が水面に垂れる様子は、歴史と現代が共存する東京を象徴する、非常に贅沢な景色です。

  • 日比谷公園:GW前後の見どころ

    日比谷公園・心字池

    初夏の主役「バラ園」の開花

    ​日比谷公園には「第一花壇」と「第二花壇」の2箇所にバラ園があります。GW前後はまさに早咲きの品種が次々と開花を始める時期です。都会のビル群を背景に、色とりどりのバラが咲き誇る景観は、日比谷ならではの「都会のオアシス」を象徴する光景です。

    ​「心字池」を彩る新緑と藤

    ​全体に和の趣が漂う心字池周辺では、GW時期になるとモミジやクヌギが鮮やかな新緑に包まれます。また、池のほとりにある藤棚では、タイミングが良ければ淡い紫色の藤の花が風に揺れる情緒的な風景を楽しむことができます。

    ​日比谷公会堂と初夏の光

    ​歴史的建造物である日比谷公会堂や東京都立日比谷図書文化館の重厚なタイル張りの外壁は、5月の強い日差しを受けると独特の陰影を生み出します。周囲のケヤキ並木が作る木漏れ日が地面に描く模様も、この時期の散策の醍醐味です。

  • 芝公園・増上寺:GW前後の見どころ

    芝公園

    芝公園4号地の「バラ」と「ルピナス」

    ​GW前後、増上寺に隣接する芝公園(特に4号地付近)では、バラが見頃を迎え始めます。また、この時期はルピナスなど初夏の花々が花壇を彩り、東京タワーを背景にした華やかな景観を楽しむことができます。

    ​「こいのぼり」と東京タワー

    ​例年、GW期間中には東京タワーの足元に333匹の「こいのぼり」が掲げられます。増上寺の境内からも、巨大なタワーの傍らを泳ぐこいのぼりの姿を遠望でき、季節感あふれる東京らしい風景を堪能できます。