都営大江戸線牛込柳町駅に到着しました。都営三田線西巣鴨駅から少し遠回りをして約9.9kmを歩いてきました。

都営大江戸線牛込柳町駅に到着しました。都営三田線西巣鴨駅から少し遠回りをして約9.9kmを歩いてきました。
草間彌生美術館は、日本の現代アート界を代表するアーティスト、草間彌生の作品を専門に展示する美術館です。東京都新宿区に位置し、2017年に開館しました。この美術館は、草間彌生の独特な水玉模様や反復パターン、鮮やかな色彩を特徴とした絵画、彫刻、インスタレーション作品を楽しむことができます。美術館は4階建てで、常設展と企画展が交互に開催され、草間彌生の多様な作品世界を体感できます。また、屋上庭園では特別なアート作品が展示され、都市の中で自然とアートが融合する空間が提供されています。入館は事前予約制で、公式ウェブサイトからチケットを購入する必要があります。展示内容は定期的に変更されるため、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力の一つです。
小石川植物園は、東京都文京区に位置する日本最古の植物園の一つです。正式には東京大学大学院理学系研究科附属植物園と呼ばれ、江戸時代の1684年に創設されました。この植物園は、約16ヘクタールの広大な敷地に、多種多様な植物が植えられており、四季折々の美しい景観が楽しめます。園内には、日本固有の植物から世界各地の珍しい植物まで、約4,000種類以上の植物が栽培されています。また、薬用植物園としての歴史もあり、医療や薬学の研究にも貢献してきました。訪れる人々は、桜、紅葉、季節の花々を楽しむだけでなく、植物学の貴重な資料や研究施設も見学できます。
文京区にある白山神社は、「はくさんさま」として親しまれている、東京十社のひとつに数えられる歴史ある神社です。特に、6月に約3000株の紫陽花が咲き誇る「文京あじさいまつり」の会場としても有名です。この神社は縁結び、安産、家内安全などのご利益があるとされ、地元の人々だけでなく遠方からも参拝者が訪れます。
6月の六義園は、アジサイとサツキが主役の季節です。「初夏の六義園~さつきと和のあじさいを楽しむ~」が2025年6月15日(日)まで開催されます。六義園には約15種1,000株のアジサイと約200株のサツキが植えられています。特に、日本古来のヤマアジサイを中心に、江戸時代から親しまれてきた古品種のアジサイが見どころです。西洋アジサイのような手毬咲きではなく、可憐な額咲きが特徴です。
6月の旧古河庭園は、「春のバラフェスティバル」が2025年6月30日(月)まで開催されており、バラの見ごろが続いています。約100種類200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園を楽しむことができます。6月上旬は一番花の見頃が終わり、二番花が咲き始める時期で、一番花とは異なる種類のバラや蕾も同時に楽しめます。庭師の方が毎日手入れをしており、6月中は綺麗なバラを楽しむことができます。
飛鳥山の「飛鳥の小径」は、東京都北区にある飛鳥山公園の西側、JR京浜東北線の線路沿いに位置する小径です。特にアジサイの名所として知られています。約350メートルにわたって、約1,300株から2,000株もの様々な種類(約10種類〜50種類以上)のアジサイが咲き誇ります。水色、青、ピンク、紫など色鮮やかなアジサイが美しいグラデーションを作り出します。アジサイの見頃は主に6月上旬から中旬頃です。また、小径のすぐ隣をJR京浜東北線の電車が走るため、アジサイと電車のツーショットを撮影できるのが特徴です。鉄道ファンにも人気のスポットです。
都営三田線西巣鴨駅をスタートします。都営大江戸線牛込柳町駅まで少し遠回りをしながら約9.9kmを歩いてみたいと思います。