
赤坂御用地の気品から神宮外苑へ。10月の爽空に佇む歴史のドームと緑を纏う最新スタジアム
迎賓館赤坂離宮から赤坂御用地の外周を巡り、権田原から神宮外苑へと足を踏み入れると、絵画館前の大きなイチョウ並木の視界が開けます。その正面にそびえる重厚なドーム屋根の「聖徳記念絵画館(休館中)」と、そのすぐ北側に鎮座する最新の巨大スタジアム「MUFGスタジアム(国立競技場)」。巣鴨・高岩寺からスタートし、山手線を横断しながら歴史、文教、自然、アートを歩き通してきた約10kmの旅を締めくくる、圧倒的なスケールと達成感に満ちた感動のゴールエリアです。
1. 休館中ながらも圧巻の重厚感を放つ「聖徳記念絵画館」の建築美
神宮外苑の中心に佇む「聖徳記念絵画館」は、1926(大正15)年に造営された重厚な花崗岩造りの洋風建築です。10月ならではの高い秋空と澄んだ陽光のもと、重厚なドーム屋根と左右対称の荘厳な意匠が際立ちます。現在休館中ではあるものの、広場を静かに巡りながら見上げるその姿はまさに大正ロマンの結晶。ファンウェアの風を感じつつ歴史ある外観をじっくりと眺める時間は、歩行の旅の終盤に深い情緒と静寂を与えてくれます。
2. 木の温もりと緑が調和する「MUFGスタジアム(国立競技場)」の迫力と達成感
絵画館をあとにし、目の前に現れるのが47都道府県の木材が用いられた「MUFGスタジアム(国立競技場)」です。10月の澄み切った青空に、木々の庇(ひさし)と周囲の緑が美しく溶け込むダイナミックな景観。スタジアムの外周散策路を歩み進め、都営大江戸線「国立競技場駅」の出口前へ到着したところで、約10kmを自身の足で歩ききったという圧倒的な充足感と爽快感が胸いっぱいに広がる最高のフィナーレを迎えます。
3. 都営大江戸線「国立競技場駅」直結の抜群の利便性と快適な帰り道
ゴール地点の「国立競技場駅」はスタジアムの敷地と直結しており、都営大江戸線で新宿や六本木、勝どき方面へスムーズにアクセスできる優れた交通利便性を誇ります。駅周辺の静かなベンチでマイボトルを取り出し、水分補給と身だしなみを整えて改札へ。10月の爽やかな秋晴れのもとで挑んだ「巣鴨〜国立競技場」縦断ウォーキングを、最後まで快適かつスマートに締めくくってくれます。
まとめ
聖徳記念絵画館【休館中】・MUFGスタジアム(国立競技場)は、秋晴れの10月だからこそ味わえる「澄んだ秋空に映える大正建築の威厳と現代建築のダイナミズム」「約10kmを完走した身体を力強く称えてくれる至高のゴール景観」が魅力。巣鴨の下町から音羽、目白台、弁天町、赤坂を巡ってきた感動の旅を最高の笑顔で締めくくる、フィナーレにふさわしい至高の終着エリアとしてぜひおすすめです。