新宿御苑──秋晴れの10月に歩きたい、広大な芝生とバラ園が広がる都会のオアシス

明治神宮の深い杜から華やかな皇室庭園へ。高い秋空と爽やかな風が包む絶景のクライマックス

明治神宮(北参道)の静謐な森を抜け、代々木の街並みを経て立ち寄るのが、東京を代表する広大な庭園「新宿御苑」です。江戸時代の内藤家下屋敷跡を経て、明治期に皇室の庭園として造営された歴史ある風景式庭園。約58.3ヘクタールの広大な敷地に、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園が巧みに組み合わされた空間は、秋晴れの10月──高く澄み切った青空と秋バラが咲き誇る絶好のシーズン──に、ウォーキングの疲れを一気に吹き飛ばす圧巻の開放感を与えてくれます。

1. 10月の高い秋空と、広大な「イギリス風景式庭園」の伸びやかなロケーション

千駄ヶ谷門や大木木門から園内に一歩足を踏み入れると、目の前には視界を優に超える広大な芝生と、高く聳え立つユリノキなどの巨木群が広がります。10月ならではの澄み渡る青空のもと、ふかふかの芝生の上を秋風に吹かれながら進む道すがらは開放感抜群。どこまでも広い空を見上げて深く息を吐き出せば、ここまでの歩行で使った全身の緊張がすーっとほぐれていきます。

2. 秋バラが咲き誇る「フランス式整形庭園」と、優雅な秋の気配

10月中旬から見頃を迎える「フランス式整形庭園」のバラ園では、約110種・500株もの可憐な秋バラが咲き競います。春に比べて色彩が濃く、香りが強く引き立つ10月の秋バラと、左右対称に整えられたプラタナスの並木道が描く情景はまさに優雅そのもの。園内のベンチに腰掛け、マイボトルを取り出して冷たいドリンクを口にしながら花々と澄んだ空を眺める時間は、終盤戦の至高のご褒美タイムとなります。

3. 新宿三丁目へのスムーズな接続と、感動のラスト1区間へ

園内を北へと抜けて「新宿門」へ出ると、そこはもう目と鼻の先にある本ルートの最終ゴール「新宿三丁目駅周辺」の賑やかな街並み。清潔なトイレや売店、カフェが完璧に整った新宿御苑で身だしなみを整え、水分補給を済ませて園をあとにすることで、11kmに及ぶ都心縦断ウォーキングのラストゴールへ向けて、最高の笑顔で踏み出すことができます。

まとめ

新宿御苑は、秋晴れの10月だからこそ味わえる「高く澄んだ秋空と広大な芝生がもたらす極上の開放感」「咲き誇る秋バラとプラタナス並木の優雅な彩り」が魅力。明治神宮から新宿三丁目へと繋がるストーリーの最高潮を飾る、絶対にはずせない至高の立ち寄りスポットです。